日本人にありがちな英語の間違い~病気編~
こんにちは、ジェシカです。
ご訪問ありがとうございます😌
東京はやっとセミが鳴き始め気温もグッと上がって一気に夏がやってきましたが、私達夫婦は夏風邪をひいています💦
そこで今回は風邪にちなんで病気の英語表現をおさらいしたいと思います。
まず、「風邪を引く」「病気になる」という日本語の発想からbecomeを使いたくなりますがこれは間違い🆖
becomeを用いるなら、I became a singer.(私は歌手になった)、He became a doctor.(彼は医者になった)のように、S(主語)=O(述語)でなくてはなりません。I became a cold.だと私が風邪ウィルスになったことになってしまいます💦
正解は、
風邪をひいた
I caught a cold.
風邪を引いている
I have a cold.
です。
その他の病気に関しても同じ。
日本語で「叔父さんが癌なんだ」と言いますが、英語でMy uncle is cancer.と言ってしまうと、叔父さん=癌細胞という意味になってしまいます。そんな叔父さんいないし、欲しくないですね(笑)
叔父さんは癌だ
My uncle has cancer.
叔父さんは癌になった
My uncle got cancer.
が正解です。
ちなみに、風邪や癌といった病気は名詞ですが、中には形容詞を持つ病気もあります。
例えば、糖尿病には名詞のdiabetesと形容詞のdiabeticがあります。
前述の通り名詞を用いる時の動詞はhaveですが、形容詞を用いるのであればbe動詞を使用します。
つまり、
私の父は糖尿病です
My father has diabetes.
My father is diabetic.
の2通りの言い方があります。
余談ですが、私のイギリス人の旦那は、日本語で「寒い」=coldとインプットされているため「ミルクが寒い」と言ってしまいます。物自体がcoldな時は「冷たい」って言うんだよ、と教えてもなかなか使い分けができず苦戦しています😅
きっと英語ネイティブによくある日本語の間違いだと思います😁
日本語と英語ってそもそも表現方法が違うからややこしい😩けど、面白いですね😃
それでは、良い週末を🎶